使ってはいけないハッシュタグはある?規制タグの確認方法と、トラブルを避ける選び方
一部のハッシュタグは、規約や安全上の理由で検索結果が制限されることがあります。見分け方、確認の手順、避けたい付け方を整理します。
ハッシュタグの中には、規約や安全上の理由で検索結果が制限されたり、表示されなくなったりするものがあります。結論として、動画の内容と関係のあるタグだけを選び、付ける前に検索して、結果が正常に表示されるかを確認することが、最も確実な予防策です。制限されるタグの一覧は公開されておらず、時期によって変わるため、固定の「禁止リスト」を頼るのは危険です。
制限されることがあるタグの傾向
制限されやすいと考えられるタグは、暴力、性的な内容、違法行為、自傷行為、スパム的な使い方に関係するものです。また、もともとは普通の言葉でも、スパム的に使われた結果、制限がかかる場合があります。
これらの判断はプラットフォームの内部基準によるもので、外から正確には分かりません。そのため、「このタグは絶対に安全」と断言できる情報は存在しません。安全に運用するには、各プラットフォームのコミュニティガイドラインを読み、内容が違反しないかを自分で判断する必要があります。
付ける前の確認手順
タグを付ける前に、次の手順で確認します。
- アプリの検索窓にタグを入力し、タグのページが開くか確認する
- 注意書きや「結果が表示できません」といった案内が出ていないか確認する
- 投稿が一覧に並んでいる場合は、上位の動画の内容が自分の動画の主題と一致しているか確認する
- 一致しない動画が多いなら、別の意味で使われている可能性があるので避ける
結果の表示は、地域や端末、アカウントの設定によって異なることがあります。複数の端末で確認できると安心です。
タグの意味を取り違えない
意外に多いのが、自分は普通の意味で使ったのに、別の意味で使われているタグです。略語やスラング、ゲームやアニメの略称などは、同じ文字列でも意味が分野によって違います。付ける前に検索して、上位の動画の中身を確認する習慣をつければ、取り違えを避けられます。
特に、自分のアカウントが子ども向けや、教育関連、企業の公式アカウントである場合は、タグの印象がブランドに影響します。不適切な動画が並ぶタグには近づかない判断が大切です。
もし動画の表示が制限されたと感じたら
「検索に出なくなった」「急に再生が減った」と感じたら、まずタグ以外の原因も疑います。投稿時間、内容、冒頭の離脱、季節的な需要の変動など、多くの要素が関係するためです。原因を断定せず、一つずつ切り分けます。
タグが原因かもしれないと考える場合は、該当のタグを外した動画と比較します。それでも判断がつかなければ、プラットフォームの公式サポートの案内に従って確認してください。非公式の「シャドウバン診断」を名乗るサービスや、個人情報の入力を求めるツールには注意が必要です。
ガイドラインを読む習慣
各プラットフォームのコミュニティガイドラインは、読み物としては長いですが、投稿するジャンルに関係する部分だけを読めば十分です。たとえば、健康・医療・金融に関わる内容、未成年に関わる内容、商品の宣伝に関わる内容の項目を確認します。年に一度は読み直す日を決めると、規約の変更にも対応できます。
ガイドラインの記載は更新されます。過去に問題なかった表現が、今は制限される場合もあります。最新の公式情報を基準にしてください。
タグを選ぶ際の簡易チェック
付ける前の簡易チェックは三つです。①動画の内容と直接関係があるか、②検索して結果が正常に表示されるか、③そのタグの上位動画に不適切な内容が並んでいないか。三つとも満たすタグだけを使います。この確認を毎回行うと、トラブルを避けるだけでなく、タグの質も上がります。
チームで運用する場合のルール
複数人でアカウントを運用する場合は、タグを付けるルールを共有します。「新しいタグを使う前に検索して確認する」「確認した日と担当者を記録する」「問題が疑われたタグは使用停止リストに入れる」の三点を決めておくと、トラブルを減らせます。個人運用でも、自分用のメモとして同じ表を持っておくと便利です。
子ども・未成年に関わる投稿の注意
未成年が映る動画や、未成年が主な視聴者になる動画では、プラットフォームの保護ルールが厳しくなっています。タグの選び方、コメント欄の設定、個人情報の映り込みなどを、通常より慎重に確認してください。子どもの顔や学校名、住所が分かる情報は、公開しないのが基本です。迷ったときは、投稿しない判断も選択肢です。
最後に確認したいこと
自分のジャンルで特に気をつけたいタグ(ダイエット、投資、健康、美容など)は、一覧にして使う前に確認する習慣をつけると安心です。過去に問題なかったタグも、定期的に再確認してください。
まず読むなら
Shortsのタイトルとハッシュタグの付け方|個数・#Shorts・書き方の型と検証手順
タイトルとハッシュタグの付け方をまとめた記事