ショート動画のシリーズ名と番号の付け方。タイトル・ハッシュタグ・再生リストの命名ルール
シリーズ化したときの名前の決め方、番号の振り方、タイトルとハッシュタグへの入れ方を整理します。途中参加の視聴者にも分かる命名ルールを紹介します。
シリーズ化した動画には、『シリーズ名』『番号』『内容を表す主題』の3点がそろったタイトルを付けると、途中から来た人にも分かり、前後の動画を探してもらえます。結論として、シリーズ名は短く、悩みやテーマが伝わるものに。番号は連番にしつつ、途中参加でも成立する内容にしてください。
シリーズを作る企画の組み立て方は別の記事にあるため、ここでは名前と番号、タイトル、ハッシュタグ、再生リストの運用ルールに絞って説明します。
シリーズ名の付け方
名前は、見た人が『何のシリーズか』を想像できることが基本です。『一人暮らし食費1万円チャレンジ』『30秒で学ぶ英語の間違い』のように、対象と形式が入った名前が分かりやすいです。造語や凝った名前は、覚えてもらえる前に意味が通じません。
また、長期で続けるなら、期間を限定しない名前にします。『2026年夏の記録』のように時期を入れると、あとで使えなくなります。そのシリーズが終わった後も使える名前か、念のため考えてみてください。
番号の振り方と注意点
番号は『#1』『第5回』のように連番で付けます。ただし、番号を前面に出しすぎると、途中から来た人が『最初から見ないと分からない』と感じて離脱することがあります。そのため、各回は単体でも理解できるように作り、番号は補助的に添えるのが安全です。
連番の途中で欠番を作らないこと、すでに公開した動画の順番を入れ替えないことも大切です。番号を付けた後に修正が必要になったら、非公開にして出し直すのではなく、説明欄で訂正を添える方法を先に検討してください。
タイトル・ハッシュタグ・再生リストへの反映
タイトルでは、検索で見つけてほしい主題を前に置き、シリーズ名と番号を後ろに添えると、検索結果でも内容が伝わります。たとえば『保存食の管理は何から始める?【一人暮らし防災#3】』という形です。
ハッシュタグには、シリーズ名のタグを1つ決めて、毎回付けます。プラットフォームによってタグの扱いは異なるため、数や仕様は公式ヘルプで確認してください。再生リストが使えるサービスでは、シリーズごとにリストを作ると、続けて見てもらいやすくなります。
命名ルールシートの例
ルールは、短く文章にしておきます。たとえば『タイトルは【主題】?+【シリーズ名#番号】の順で書く』『シリーズ名のハッシュタグは1つ、毎回末尾に付ける』『再生リスト名はシリーズ名と同一にする』『番号は欠番を作らず、公開順に付ける』の4行です。
これを保存しておけば、数か月後に動画の数が増えても、ルールがぶれません。複数人で運用する場合は、共有のメモに置いておくと、担当者が変わっても統一が保てます。シリーズが増えたら、一覧表に名前・開始日・本数・再生リストの有無を記録すると管理しやすくなります。
よくある質問
『シリーズが途中で終わったらどうしますか』という質問には、無理に続けず、最終回として締めの動画を出すのが丁寧です。『一旦ここで区切り、次は別の企画を始めます』と伝えれば、視聴者も納得します。
『1本目の再生数が少ないと、シリーズは続けない方がよいですか』については、1本目だけで判断せず、複数本の傾向で見るのが基本です。シリーズ化の効果が出るのは、2本目以降のことも多く、5本程度は様子を見ることをおすすめします。
シリーズ名を決めるための3つの質問
候補が出たら、次の3つで絞ります。(1)シリーズ名だけを見て、内容が想像できるか。(2)検索窓に入れて、自分のシリーズとして区別できる名前か(同名の有名なシリーズと混ざらないか)。(3)10本、30本と続けても、飽きずに使える名前か。
この3つを満たせば、名前としては十分です。既存の有名な企画や商標と似た名前は、トラブルのもとになるため避けてください。決めたら、プロフィール、再生リスト、ハッシュタグで同じ表記に揃えます。表記ゆれ(全角・半角、大文字・小文字)があると、検索で出てこなくなることがあります。
既存の動画をあとからシリーズにする方法
すでに投稿した動画の中に、同じテーマのものが複数ある場合は、後から再生リストにまとめられます。タイトルを変更できる場合は、シリーズ名を追記しても構いません。ただし、タイトルを大きく変えると、過去の検索や通知からのたどり方が変わることがあるので、少しずつ行ってください。
その後に出す新作から、番号付きのルールを適用します。過去分は無理に番号を付けなくても構いません。シリーズは、始めた時点から名乗ってよいものです。
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