noteの記事に動画を載せたい。ショート動画の貼り方と、文章とのつなぎ方
noteの記事にショート動画を載せる際の考え方を整理。埋め込みの可否の確認方法、文章との役割分担、動画を見てもらう導線づくりを解説します。
noteに動画を載せたいときは、「どの動画サービスの埋め込みに対応しているか」を最初に確認し、動画を主役にするのではなく、文章の理解を助ける補足として使うのがうまくいく基本です。対応サービスや貼り方はnoteの更新で変わるため、操作はnoteのヘルプで最新情報を確認してください。この記事では、運用者が迷いやすい判断基準を整理します。
まず確認したいこと:どう載せられるか
noteでは、外部の動画サービスのURLを貼って表示させる方法や、リンクとして紹介する方法など、複数のやり方があります。どの動画サービス(YouTube等)のURLが埋め込み表示に対応しているかは、公式ヘルプで確認してください。対応していない場合は、サムネイル画像にリンクを付けるか、本文でURLを紹介する形になります。
同じShortsでも、URLの形式によって埋め込み表示になるかどうかが変わる場合があります。うまく表示されないときは、通常の動画URL形式に変えると解決することがあります。
文章と動画の役割分担
noteの読者は、文章をじっくり読むことを前提としている人が多いと言われます。そのため、動画は「文章で説明した内容の実演」や「雰囲気を伝える補足」に使うのが向いています。たとえば、料理のレシピなら、材料と手順は文章で、仕上がりのシズル感や火加減は動画で、というように役割を分けます。
逆に、動画の内容を全部文章で書き写すと、動画を見る意味がなくなります。文章は結論と手順の骨組み、動画は動きや雰囲気、と分けておくと、読者が自分で好きなほうを選べます。
動画付き記事の企画例
たとえば「在宅ワークの机まわりの整え方」という記事なら、文章で考え方と手順を説明し、整える前後の様子を15秒の動画で見せる構成が考えられます。「失敗談」や「ビフォーアフター」は、動画と相性がよい題材です。企画の段階で、動画で見せたい場面を1つ決めておくと、記事全体の構成がまとまります。
投稿前の最終チェックと数字の見方
公開前に、動画のURLが正しいか、スマホの画面で動画が表示されるか、動画が非公開になっていないかを確認します。公開後は、記事の閲覧数と、動画の再生数を別々に見ます。記事は読まれているのに動画が再生されていないなら、動画の位置や前後の一文が弱い可能性があります。
逆に、動画の再生が多いのに記事の読了が少ないなら、動画の内容で満足されている可能性があります。そのときは、記事の末尾に次の行動(関連記事、ほかの動画)を置いて、読者の動きを作りましょう。
動画を載せるかどうかの判断基準
すべての記事に動画を載せる必要はありません。「文章だけでは伝わりにくい動き」「雰囲気や空気感」「手順の実演」のいずれかがあるときだけ載せるくらいが、ちょうど良い目安です。載せることで記事の読み込みが重くなる、読者が文章を読まなくなる、といった副作用もあるためです。
迷ったら、動画を外した状態の記事を読み返して、理解に困る箇所があるかを確認します。困る箇所があればそこに動画を足し、なければ載せなくて問題ありません。
動画から記事、記事から動画への往復を設計する
Shortsの概要欄やコメントにnoteの記事URLを置けば、動画で興味を持った人が詳細を読む流れを作れます。反対に、記事の末尾にShortsのURLを置けば、読者が動画を見てチャンネルを知るきっかけになります。どちらの導線も、案内は一つに絞り、押す理由を一言添えると行動されやすくなります。
貼る位置と前後の一文
動画を貼る場所は、説明の直後がおすすめです。動画の前には「実際の手順は15秒の動画にまとめました」と、何が見られるかを一文で伝えます。動画の後には、「ポイントは◯◯です」と補足し、動画を見た人も、見なかった人も内容が分かるようにします。
1つの記事に動画を何本も貼ると、スクロールが重くなる恐れがあります。多くても2〜3本を目安にしましょう。
- 動画の前に「何が見られるか」を一文書く
- 動画の後に要点を文章でまとめる
- 音声なしでも伝わる内容にしておく
- 動画は多くても2〜3本まで
noteからほかの媒体へつなげる
noteの記事を読んだ人が、YouTubeやInstagramなど、動画中心の媒体のフォロワーになる流れを作りたいなら、記事の末尾に案内を置きます。「更新情報は◯◯で配信しています」のように、行動を促す一文は1つだけに絞ると、迷わせません。
有料記事の販売や、メンバーシップへの誘導を考える場合は、動画の内容と有料部分の関係に誇張がないか確認してください。無料部分で期待を持たせすぎると、不信感につながります。
埋め込みの対応状況や表示方法は変更されやすいため、必ず最新のヘルプを確認してください。