Shortsのタイトルは投稿後に変えてもいい?変更の影響と、変える場合の手順
Shortsのタイトルや概要欄は投稿後に編集できますが、変更の影響は読み取りにくい面があります。変えてよい場面、避けたい場面、記録のしかたを解説します。
Shortsのタイトルや概要欄は、投稿後でも編集できます。結論として、誤字の修正や、検索されにくい言葉を直す目的なら変更して構いません。ただし、変更が再生数にどう影響するかは公開されておらず、短期間に何度も変えると原因の切り分けができなくなります。変えるなら、変更日と内容を記録し、少なくとも数日から数週間は様子を見ます。
変えてよい場面
変更の理由が明確な場合は、積極的に直して問題ありません。
- 誤字や脱字、事実の誤りがあるとき
- 動画の内容を正確に表していないとき(釣りに見える表現など)
- 検索されそうな言葉がタイトルの後半にあり、前半に移せるとき
- 価格や制度など、情報が古くなったとき
事実に誤りがある場合は、タイトルだけでなく、動画内や固定コメントも含めて訂正することを検討してください。
避けたほうがよい場面
再生が好調なタイミングでのタイトル変更は、慎重にします。なぜ再生されているかは複雑で、タイトルの一部の表現が反応を生んでいる可能性もあるためです。理由なく書き換えて、反応が悪くなる場合もあり得ます。
また、1日に何度も書き換えるのは避けます。どの変更が結果に影響したのか分からなくなり、改善にもつながりません。変更は1動画につき一度に一つの要素に絞ります。
変更前後の記録のしかた
変更するときは、簡単な表で記録します。列は、動画名、変更日、変更前のタイトル、変更後のタイトル、変更の理由、変更前7日間の再生数、変更後7日間の再生数です。これだけで、後から振り返りができます。
ただし、再生数は時期や話題で変動するため、1本の変更で結論を出さないでください。複数の動画で、同じ種類の変更をしたときの傾向を見ます。
タイトル案を事前に磨くほうが早い
投稿後の編集に頼るより、投稿前にタイトル案を複数出して選ぶほうが効率的です。案を3つ書き、「検索される言葉が入っているか」「動画の中身と一致しているか」「前半で意味が伝わるか」の三点で選びます。投稿前に友人に見せて、どんな動画だと思うかを聞くのも有効です。
タイトルの基本的な付け方については、別記事の「Shortsのタイトルとハッシュタグの付け方」で扱っています。ここでは、後から編集する際の判断に絞って説明しました。
概要欄やハッシュタグだけを変える場合
タイトルを変えずに、概要欄やハッシュタグだけを編集する方法もあります。タイトルは視聴者の目に触れやすいため、変更の影響が大きいと考えられます。まずは概要欄の冒頭の文を整える、ハッシュタグを主題に合うものに差し替える、といった小さな変更から試すと、リスクを抑えられます。
変更後は、少なくとも1週間は同じ状態で数字を見ます。数日で判断すると、曜日や話題の影響を拾ってしまいます。
変更のチェックリスト
編集ボタンを押す前に、次の確認をします。変更の目的は誤りの修正か改善か、変更前の文面を控えたか、変更後の文面は動画の中身と一致しているか、同時に他の要素を変えていないか、の四点です。目的が「なんとなく良くなりそう」だけのときは、一度手を止めて、目的を具体的に書き出してください。具体的に書けない変更は、効果も測れません。
変更しても数字が動かないとき
タイトルを変えても、数字がほとんど変わらないことはよくあります。それは、タイトルの影響が小さいか、動画の主要な流入が別のところ(フィードでのおすすめ)にあるためと考えられます。その場合は、タイトルの修正に時間をかけず、冒頭の作りや主題の選び方といった、影響の大きい要素に力を移します。
なお、タイトルの影響は、検索や関連動画からの流入が多い動画ほど大きくなります。フィード中心で見られている動画では、タイトルが見られる場面そのものが限られます。自分の動画の流入元を確認して、タイトルを直す価値があるかを判断してください。
変更の履歴は後で役に立つ
数か月後に振り返ると、どんな変更がどんな時期に行われたかが分からなくなります。記録の表は、次のチャンネル運営の資産になります。他の人に運営を引き継ぐときにも役立ちます。記録は面倒でも、1行で構わないので残してください。
検索で見つかりにくい動画を見直す手順
過去の動画を見直すなら、まず再生が止まっている動画の中から、主題が検索されそうなものを選びます。次に、その言葉で検索して、上位の動画のタイトルを確認します。自分の動画のタイトルに、検索される言葉が含まれていないなら、前半に加えることを検討します。変更は一度に数本までにして、変更日と内容を記録します。
見直しの対象にしないほうがよいのは、すでに安定して再生されている動画です。調子の良い動画に手を入れて悪化させるリスクを避けるため、まず再生が伸びていない動画で試してください。
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