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数学・理科の解説ショートは板書風が見やすい?書きながら話す動画の作り方と注意点

ショート動画編集部byNobiru AI
約6分で読めます

計算や図が中心の解説は、手書きの板書風で見せると理解されやすくなります。撮影方法、書くスピード、スマホで読める字の大きさ、編集の工夫を解説します。

数学や理科の解説は、書きながら話す「板書風」にすると、順序が見えて理解されやすくなります。ただし、縦型のスマホ画面では、黒板をそのまま撮ると字が小さく読めません。ポイントは、1画面に書く量を絞ること、書くスピードを編集で調整すること、字幕で補うことの3つです。ここでは、撮影から編集までの具体的なコツをまとめます。

撮影方法の選び方

主な方法は3つあります。紙とペンを真上から撮る方法、タブレットのメモアプリに書く画面を収録する方法、ホワイトボードを撮る方法です。縦型動画では、紙やタブレットの画面が向いています。紙は温かみがありますが、手や影が映り込みやすく、タブレットは修正が容易で、拡大も自由です。

どの方法でも、縦長の枠に収まるよう、書く領域を決めておきます。上下に余白を残し、アプリの表示と重ならないようにしましょう。

  • 紙:真上から固定して撮る。影と手の動きに注意
  • タブレット:画面収録で書く過程を記録。消して書き直しやすい
  • ホワイトボード:全体を撮ると文字が小さくなるので、部分を寄って撮る

書く量とスピードの調整

1画面に書く式や図は、3〜4行を目安にします。それ以上になると、文字が小さくなり、視聴者が見失います。書き終わったら消して次に進むか、画面をスクロールして新しいスペースを用意しましょう。

書くスピードは、実際に書く速さのままだと、視聴者が追いつけないことがあります。話したいことと書くタイミングを合わせ、編集で書く部分を少し速めるか、逆に重要な式の直前で間を取ります。式を全部書き終えてから読み上げるのではなく、書きながら一語ずつ説明するほうが、理解の順序に沿います。

字幕と補足で読みやすくする

手書きの文字は、癖があって読みにくいことがあります。重要な語句や、答えの数字は、字幕で大きく補うと、確実に伝わります。式の読み方、たとえば分数や指数の読み上げ方は、音声で丁寧に言うことも重要です。

手書きの途中で間違いを書いたときは、そのまま残して訂正するか、撮り直すか判断します。短い動画では、誤った式が一瞬でも映ると、混乱を招きます。撮り直すか、編集でカットしましょう。

正確さを保つための確認

数学や理科では、計算ミスや用語の誤りが信頼を大きく損ねます。収録前に、答えを別の方法で検算してください。単位、符号、有効数字の扱いも確認が必要です。教科書の記述が学年や教科書会社で異なる場合は、「学校や教科書によって扱いが違う場合があります」と添えると安心です。

投稿後に誤りを指摘されたら、速やかに訂正のコメントを出し、必要なら動画を差し替えましょう。誠実な対応が信頼につながります。

板書風の動画の進め方(例)

一次方程式を例にします。最初に問題の式を書き、読み上げます。次に、両辺から同じ数を引く操作を、矢印と一緒に書き、「なぜ両辺に同じことをするのか」を一言で説明します。最後に答えを書き、元の式に代入して確かめます。代入して確かめる手順を入れると、計算ミスの対策にもなり、視聴者の学びにもなります。

この例のように、問題、操作、理由、確認の順に進めると、1画面の式が3〜4行に収まります。理科の実験でも、準備、操作、結果、理由の順に整理すれば、同じ型が使えます。

よくある質問

Q. 字が汚いのが気になります。字の綺麗さより、大きさと間隔が重要です。丁寧にゆっくり書くか、重要な語句だけ字幕で補えば、十分に読めます。

撮影環境のチェックポイント

書く動画では、光の当て方が重要です。手元に影ができると読みにくくなるため、照明を2方向から当てるか、窓の光を利用します。スマホを固定するスタンドは、真上から撮れるアームタイプが便利です。紙の反射やペンの色も確認し、細いペンは文字が薄くなるため、太めのペンを選びましょう。

音声は、書く音が大きく入ることがあります。マイクを口元に近づけるか、後から音声を重ねる方法で調整します。静かな環境で収録するだけでも、聞き取りやすさは大きく変わります。

チェックリスト

板書風の動画を投稿する前に確認します。

  • 1画面の式や図が3〜4行以内か
  • 手が文字を隠していないか
  • 計算を別の方法で検算したか
  • 重要な語句や答えが字幕で補われているか
  • スマホで文字が読めるか

理科の実験系で気をつけること

理科の実験を見せる場合は、安全への配慮が不可欠です。火や薬品、刃物を扱う実験は、子どもが真似して危険な目に遭う可能性があります。「大人の指導のもとで」「保護具を使って」と、注意書きを明確に入れ、危険を伴う内容は動画で扱うかどうかを慎重に判断してください。

途中で間違えたときの対処

書き間違いをしたとき、修正液で消して書き直すと、動画の流れが止まります。タブレットなら、消しゴム機能で素早く直せますが、そのまま消すと視聴者は何が間違いだったか分かりません。教育的な効果を狙うなら、「ここはよくある間違いです」と、あえて間違いを示してから訂正する演出も有効です。ただし、意図しない間違いを偶然の演出に見せかけるのは避けましょう。

最終的に、動画の中の式や数字がすべて正しいか、公開前に通しで確認してください。

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