メディア/お金・投資系

金融・投資系ショートが制限されないために。規約・広告ポリシーを自分で確認する手順

ショート動画編集部byNobiru AI
約6分で読めます

お金系の動画が制限や収益化の問題を受ける前に、プラットフォームの規約と広告ポリシーを自分で確認する方法を紹介。見る場所、確認の頻度、記録の残し方をまとめました。

金融・投資系のショート動画が制限や収益化の問題を受けないようにするには、「コミュニティガイドライン」と「広告・収益化のポリシー」を別々に、定期的に、公式のページで確認することが基本です。規約はたびたび更新され、ネット上の古い解説や他の人の体験談は当てにできません。この記事では、確認すべき場所、見方の手順、記録の残し方を説明します。

規約の細かい内容や数字はここでは取り上げません。具体的な可否の判断は、必ず公式ページの最新の記載に基づいて行ってください。

確認すべきルールは3種類ある

ひとつのサービスに見えても、守るべきルールは複数あります。混同すると、見落としが起こります。

  • コミュニティガイドライン:動画を投稿できるかどうか(違反すると削除や警告)
  • 収益化・広告のポリシー:広告収益の対象になるかどうか(投稿はできても収益が制限されることがある)
  • 広告を出す場合の広告ポリシー:自分で広告を出稿するときのルール(金融商品は特に厳しいことがある)

名称や分類はサービスごとに異なります。公式ヘルプの検索で「金融」「詐欺」「誤解を招く」などのキーワードを入れて、関連ページを探してください。

確認の手順

初めて金融系の動画を出す前に、次の手順で確認します。1つ目に、各プラットフォームの公式ヘルプ(日本語版)を開き、ポリシー一覧を確認します。2つ目に、金融、暗号資産、詐欺、誤解を招く情報などに関する項目を読みます。3つ目に、自分が作ろうとしている動画の内容に関係する箇所に印を付け、台本の段階で違反に近い表現がないか見直します。4つ目に、判断に迷う箇所は、公式の問い合わせ窓口や、ヘルプコミュニティで確認します。

動画ごとに、確認したページ名と日付をメモしておきましょう。後でルールが変わったり、動画が制限されたりしたとき、どの時点で何を確認したかが分かると、見直しが早くなります。

制限を受けたときの対応

動画が制限された場合は、通知の内容(理由として示されたポリシー)を確認し、動画の内容と照らします。誤判定が疑われる場合は、公式の異議申し立て(審査の依頼)の手順を使います。同じ動画を何度も再投稿する、別アカウントで同じ内容を出す、といった回避行為は、状況を悪くする可能性があります。

収益化が制限された場合も、まず理由を確認します。すべての動画が対象なのか、特定の動画だけなのかで、取るべき対応が変わります。公式の案内に従い、必要なら動画を修正して、再審査を依頼します。

内容面で気をつけたいこと

規約対応の観点でも、これまで見てきた「断定を避ける」「条件を明示する」「勧誘に見える誘導を避ける」といった基本は有効です。詐欺と誤解されやすい表現(「簡単に稼げる」「元手ゼロで高収入」など)は、規約上も問題になりやすいと言われています。

また、他社の商品や他人の情報を許可なく使うことも、別のルール(著作権や権利侵害)に触れます。画面キャプチャやニュース映像の使用は特に注意してください。

確認の記録テンプレート

確認の内容を記録するテンプレートを作っておくと、運用が楽になります。項目は、動画のタイトル、投稿予定日、扱う内容(制度解説、体験談、商品紹介など)、確認したポリシーのページ名、確認日、気になった点と対応です。表計算ソフトやメモアプリで十分です。

このテンプレートは、複数人で運用する場合に特に役立ちます。担当者が変わっても、どの基準で投稿したかが引き継げます。また、規約が変更されたときに、影響を受ける動画を探しやすくなります。投稿数が増えるほど、記録の価値は大きくなります。

よくある誤解:他の人が投稿できているから大丈夫

同じジャンルで、似た内容の動画が公開されていると、自分も大丈夫だと考えがちです。しかし、アカウントの状況、過去の違反履歴、地域、動画全体の文脈などで、判断が異なることがあります。また、規約違反の動画が、まだ審査や通報で対応されていないだけの可能性もあります。他の投稿者の例は、根拠になりません。

自分の動画に責任を持つのは自分です。規約の記載を自分の目で確認し、グレーな表現は避ける方針を持っておくと、予期しない制限を受けにくくなります。

よくある質問

Q. 日本語のヘルプが見つからないときは。 A. 英語版のヘルプを確認し、翻訳の違いに注意してください。日本向けの案内がある場合は、そちらを優先します。判断が難しい場合は、公式のサポート窓口に確認してください。

Q. 確認はどのくらいの頻度で行うべきですか。 A. 決まった回数はありませんが、新しい形式の動画を出すとき、通知を受けたとき、そして数か月に一度の見直しを目安にする運用者が多いです。

今日からできる3ステップ

すべてを一度に整えようとすると続きません。まずは次の三つから始め、運用しながら少しずつ改善してください。

  • 確認用の記録シート(ページ名・確認日・対応)を作る
  • 直近の動画を、コミュニティガイドラインと収益化ポリシーに照らして見直す
  • 更新のお知らせを確認する日を、月の予定に入れる

確認の頻度と習慣

規約確認は、一度で終わりではありません。目安として、新しい種類の動画を出すとき、収益化や広告に関する通知が来たとき、運営からのお知らせを見かけたときに、あらためて確認する習慣をつけます。毎月の運用の日に、ポリシーの更新ページを見る時間を取るのもよい方法です。

  • 新しいジャンルの動画を出す前
  • 運営からの規約変更の通知を受けたとき
  • 動画が制限・警告を受けたとき
  • 数か月に一度の定期チェック