ショート動画のカバー画像(サムネイル)は必要?プロフィール一覧で選ばれる文字の入れ方
フィードでは動画が自動再生されても、プロフィール一覧や検索結果ではカバー画像が見られます。入れる文字の量、そろえ方、避けたい作りを解説します。
ショート動画はフィードで自動再生されるため、カバー画像(サムネイル)は軽視されがちです。ただ、プロフィールの一覧、検索結果、再生リストなど、静止画として並ぶ場面ではカバー画像が選ばれる決め手になります。結論として、カバー画像には動画の主題が分かる短い文字を入れ、アカウント全体でデザインをそろえるのが基本です。Shortsではサムネイルの設定手段が限られる場合があるため、最新の仕様は公式ヘルプで確認してください。
カバー画像が見られる場面
カバー画像が表示される主な場面は次のとおりです。
- プロフィールの投稿一覧(グリッド)
- 検索結果の動画一覧
- 再生リストの一覧
- 共有されたリンクのプレビュー
プラットフォームによって、カバー画像の選び方や、動画内のフレームから選ぶ仕様が違います。投稿前の画面で、一覧表示でどう見えるかを確認してください。
文字の入れ方
カバーの文字は、動画の主題を端的に示す言葉にします。たとえば、動画のタイトルが「在宅ワークの腰痛に。座ったままできるストレッチ3つ」なら、カバーは「腰痛ストレッチ3つ」くらいに短縮します。一覧では小さく表示されるため、文字数は10〜15字程度が読みやすい目安です。
フォントは太めで読みやすいものを選び、背景とのコントラストをはっきりさせます。細い文字や、背景と似た色の文字は、小さく表示されると読めなくなります。また、画面の端に文字を置くと、アプリの表示で切れることがあるため、中央寄せにします。
アカウント全体でそろえる
プロフィールの一覧は、アカウントの印象を決める場所です。文字の色、フォント、位置、背景の雰囲気をそろえると、一目で同じアカウントと分かります。ジャンルが近い動画なら、シリーズごとに色を変えるのも手です。
毎回デザインを作る手間を減らすため、テンプレートを一つ作り、文字だけを差し替える運用にします。編集アプリでテンプレートを保存しておけば、1本あたり数分で済みます。
避けたい作り
避けたいのは三つです。一つ目は、動画の内容と関係のないカバーです。クリックされても内容が違えば、離脱につながります。二つ目は、文字を詰め込みすぎることです。一覧で小さく表示されるため、文字が多いと読めません。三つ目は、他人の画像や著作権のある素材を無断で使うことです。自分で撮影した画像や、利用規約で商用利用が許可された素材を使ってください。
人物の顔が写る場合は、本人の許可が必要です。公開してよいか迷う画像は使わないようにします。
カバー画像を作る時間を短くする手順
作業の手順を固定すると、1本あたり3分以内で作れます。①動画の中で最も内容が伝わるシーンを選ぶ、②テンプレートに主題の短い文字を入れる、③一覧で見たときの大きさに縮小して読めるか確認する、の三つです。読めない場合は、文字を減らすか大きくします。
編集アプリのテンプレート機能を使えば、文字以外は変更不要になります。カバー画像に時間をかけすぎると、投稿そのものが負担になるので、品質と効率のバランスをとってください。
効果の確認方法
カバー画像を変えた効果は、プロフィールからの閲覧や、検索結果からの再生に出ると考えられます。画像を変えた動画の数が増えたら、変更前後の平均再生数を比べますが、他の要因も大きいため、断定はしません。見た目の統一感によって、フォロワーの増え方が変わるかも、数週間単位で見ていきます。
カバー画像のよくある疑問
Q. 顔を出したほうが良いですか。A. 必須ではありませんが、人物が写ると親しみが出ます。ただし、出す・出さないは、プライバシーと安全の観点で自分で判断してください。Q. 絵文字は使っていいですか。A. 使えますが、小さな一覧では読みづらくなることがあるため、文字を優先します。Q. 動画ごとにデザインを変えるべきですか。A. 基本はそろえ、シリーズや企画ごとにだけ色を変えるのが、統一感と変化のバランスが取りやすいです。
最後に確認したいこと
カバー画像は、動画の内容を正しく伝える看板です。見た目の派手さより、一覧で読める、内容と一致している、アカウントで統一されている、の三点を守れば十分です。凝りすぎず、継続できる形で整えてください。
迷ったときは、最も反応の良かった数本のカバーを並べて見て、共通点を探してください。文字の大きさや色の傾向が分かれば、それを次のテンプレートに取り入れられます。